さてさて、残りの思ひでを。
今年は滋賀に行く時間はなかったものの、いつも日帰りで行く能登の七尾へ1泊してきました。
実家から能登里山街道を通って約2時間で七尾に着きます。お昼の予約時間に合わせて、昨年は定休日で行けなかった「幸寿司」さんへ。ぴかぴかのネタが並びます。やっぱりここは外せないなぁ!子供達にはこの半分の大きさで握ってくださいました。
お次は車で移動1分、「能登海鮮市場」へ。お腹もいっぱいだし、時間もあるので遊覧船に乗ってみよう!となりました。20分のコースへ。
あら、大口開けて失礼いたします。ソフトクリームって大きいよね。1個食べるのしんどくなってきたので、いつも子達から一口。おいしいな。さて、小さな船で私たちの他にご夫婦が2組。
さぁ出発~。まずガイドさんが、みんなにかっぱえびせんを配ります。「おやつ?」と思いきや、こうして投げるとたくさんのカモメが食べに寄ってきた!手に持ったままでもぱくっと食べるそうです。でも、かっぱえびせんてカモメの体にいいんだろうか・・。
投げるとカモメがすごい速さでキャッチします!どんどん集まって、トンビまでやってきたよ。気持ちいいねぇ。
せっかくの船上からの景色を見るのを忘れて、ひたすら袋のかっぱえびせんを投げるのに夢中になってしまった。。ガイドさんが面白いお話を聞かせてくれたりと、あっという間の20分でした。
そこから車で3分。お次は一本杉通りの「歩らり」(ぶらり)さんへ。子達も大好きな和也さん。すぐにからみに行きます(笑)「今日はお世話になりまーす!」
奥のカフェコーナーで、「神音(カノン)珈琲」の「ぶらりブレンド」で一息。落ち着きます。ふぅ~。
休憩の後は、体を動かしたりない子達と近くに見つけた公園へ。大きな遊具があって、たくさん体を動かせました~。動きが止まるとすかさず蚊が寄ってきたので、かあちゃんも無駄に運動できました。あはっ。
夕食は「歩らり」と同じ「一本杉通り」にある昔の蔵をかっこよく改装した焼き鳥屋「鶏とまつば」へ。かのんにとっては初めての焼き鳥!美味しかったねー。
はじめてお邪魔する和也さん宅、リフォームも家具もセンスが良くて「日本でもこんなに素敵に暮らせるんだー」と興味津々です(笑
もともと奥さんの実家だった昔ながらの旧家で、天井を外して梁を見せるセンスもなかなかです。ふむふむ。
夜中まで飲んでおしゃべりした次の日は、朝食の調達に念願の「月とピエロ」さんへ。
県外からもお客さんが来るという噂のパン屋さん。いつもは昼過ぎに七尾に到着するので、売り切れやタイミングが合わず、やっと来れました!七尾はセンスの良い若い世代が営むお店が沢山あって刺激をもらいます。
噂通り絶品のパンでした。ドーナツの生地はクロワッサンの生地のあまりだとか。カノンも「日本でいちばんおいしいパンやさん!」とカンパーニュをぱくぱく。のんびりと過ごせた七尾滞在、和也さん、みきさん、忙しい中素敵な時間をありがとう!また来年まで。
そして、七尾から30分の能登島へ移動。ドイツにいるときからずっと来たかった、ジンベイザメが泳ぐ「のとじま水族館」へ。巨大な水槽の「青の世界」子達は大興奮!平日って素晴らしいね。ゆっくり思う存分見ることができたよ。
イルカのショーにペンギンの散歩、手を入れると綺麗にしてくれる魚の水槽、海の生き物ふれあいコーナーなど、いろいろな体験ができます。
スケッチタイム。今回は画板と画用紙を持ち歩いて、いろんなところで絵をかきました。これもすいてるからこそ出来ます!
かなるが選んだ不思議な魚。「チンアナゴ」かなるらしい選択だなぁ(笑
水族館を満喫した一日でした。満足、満足。カノンもカナルも記憶に残っていく歳になったよね。この日は家族みんなで食べる最後の晩餐。カノンのリクエストは・・・帰る前にじいじに電話を入れて「じいじのカレーがたべたいっ!」と、それはそれはじいじがんばって作ってくれました。美味しいのよねぇ。短い滞在だったけど、じいじ、ばあば大変お世話になりました!ばあばの古希のお祝いもささやかだけど出来て嬉しかった。まだまだ元気でいてね。また来年、元気に再会しようね。