この街の小さなクリスマスマーケットがあった週末に、カノンの念願だったフルートの発表会がありました。1年生の時から「フルートがならいたい。」といっていたのだけど、まずはリコーダーからと1年練習し、フルートお試しの時間での練習にも合格して晴れて10月からフルートを習うことに。実はリコーダーを習っていた1年あまり家で練習をせず、気持ちもそんなに。。。今回は自分でずっとやりたかったこともあるし、個人授業だし、「ちゃんと練習する!」と約束して始めました。今はようやく1日のリズムの中にフルートの練習の時間が入って、楽しそうです。
フルートはやはり人気の楽器のようで、今回発表する生徒さんも沢山。22人中、男子2人。まだ、始めて2か月という最短経験者。待ち時間に顔が引き締まって(ひきつっての方があってるかな)緊張しているのがカノンから伝わりました。あ~親の方もドキドキ。。先生からの紹介の後、2人で演奏が始まりました!一音一音落ち着いていい音色がでていました。最後は先生と二重奏。上手だったぁ!カノンすごい!!あ~すごい!!(親ばかですみません)演奏が終わったカノンはニコニコして席に戻ってきました。みんなに沢山の拍手と嬉しい言葉をもらって本人もちゃんと演奏できて満足の様子でした。
前回の発表会では寝てしまったカナルは今回は最後まで演奏を聴けました(2回ほど退席しましたが)。終わりに先生から「がんばって聞けました賞」でサンタチョコをもらいました(笑)生活の中に音楽があるっていいなぁと子供を通してあらためて感じます。どんな形になっても、音楽と共に生きていけるといいね。
「カノンはなんでフルートなの?」とよく聞かれる。本人いわく「キンダーガルテンのときにきていた、音楽学校の先生がフルートを聞かせてくれたときにおもしろそうだったから!」だそうです。よほど印象に残ったんだろうなぁ。よかったね、好きなフルートができるようになって。楽しんで続けられるといいね。