この街はヨーロッパ最大の「車と技術博物館」があることで有名ですが、
実はもう一つ、あまり知られていないコレクションがあります。
年に2~3回ほどしか公開されない秘密のミュージアム・・・
館長のF氏。ルノーのコレクターで、
自動演奏楽器も集めておられます。
希少な公開の日に立ち会うことが出来ました。
まずはルノーコーナー。1927年製!
1913年製!!1908年製!!!
壁には当時のペダルカーがずらり・・・
車両の傍らにも、合わせてペダルカーを配置。
かあちゃんのお気に入り、ルノーキャトル。
細かい気配り。
さて問題です。このソリのようなものはなんでしょう?
(*回答はこの日記の最後に*)
ALPINEコーナー。
プロトタイプかな?
ルノーはトラクターも作ってたんだ!知らなかったー
古いトランクやパーツなどなど。
父ちゃんお待ちかね自転車コーナー、1880年代から。
なんだかすごい数だぞ・・・
二輪車コーナー。
ほんとに個人コレクション?
三輪車コーナー。
イタリアン小排気量コーナー。
モペットコーナー。
補助エンジンコーナー。
かなり初期のものも。
珍しいサイド後輪タイプ。
お客さんもこだわりの車両で。シトロエン11CV、インディアン。ALPINEも数台ありました。
ふー、お腹いっぱい。ごちそうさまでしたー
*回答:当時のペダルカー用のスキー板。タイヤがはまるような仕組み。オリジナルパーツで超希少とか・・